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日本一のゲームを決める「日本ゲーム大賞」とは?

日本ゲーム大賞

 

日本ゲーム大賞は部門ごとに分かれており、我々がプレイしたゲームだけでなくアマチュアや18歳以下のクリエイターが作ったインディーゲームも受賞されます。

 

なかなか知る機会もないと思うので今回は日本ゲーム大賞について解説していきます。

 

 

 

 

日本ゲーム大賞とは

 

日本ゲーム大賞とは、一年間を通して特に優秀なゲームに与えられる賞のこと。国内で発売されたゲームならプラットフォーム(対応ゲーム機)の制限はない。

 

  • 年間作品部門
  • ゲームデザイナーズ部門
  • フューチャー部門
  • マチュア部門

 

があり、年間作品部門の中で大賞となった作品が日本ゲーム大賞となる。

 

少しややこしいが、対象ゲームは前年1月1日~12月31日の間に発売されたものではなく、年度(前年4月1日~3月31日)で発売されたゲームが対象となる。

 

例)2019年の日本ゲーム大賞は2018年4月1日から2019年3月31日の間に発売されたゲームが対象。

 

メインである年間作品部門は一般投票も行っており、この投票数もゲーム評価の対象となる。投票期間は4月~7月。

 

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が開催している。

 

 

年間作品部門(GAME AWARDS)

 

年間作品部門

 

日本ゲーム大賞そのもの。

 

プラットフォームの制限はないが、CESA倫理規定の内容にそぐわないゲームは選考対象にならない。例えばアダルトゲーム。

 

 

部門賞

 

年間作品部門には複数の賞があり、

 

  • 大賞(優秀賞の中から1作品)
  • 優秀賞(何作品でも)
  • グローバル賞 日本作品部門(対象年度に海外で高い評価を得た国産1作品)
  • グローバル賞 海外作品部門(対象年度に海外で高い評価を得た海外産1作品)
  • ベストセールス賞(対象年度に最も販売本数が多い1作品)
  • 特別賞(選考委員が推薦した1作品、ない場合もある)

 

に分かれる。

 

 

賞の選考基準となる要素

 

  • ゲームデザイン(企画、構成)
  • プログラミング(プログラミング技術)
  • グラフィック(映像表現)
  • サウンド(音声表現)
  • シナリオ(ストーリー展開、内容)
  • ユーザー評価(販売数、投票数)

 

このうちユーザー評価は明確にデータとして数字が出るので、単純に売上の多い、投票数の多い知名度の高いゲームが有利になる。

 

 

ゲームデザイナーズ大賞(GAME DESIGNERS)

 

ゲームデザイナーズ大賞

 

一応、年間作品部門に含められる賞だが一般投票がなく、「ゲームデザイナー」「ゲームクリエイター」計11人が審査し選考する。

 

その11人とは

 

 

という日本のゲーム業界を代表する錚々たるメンバーが集まっている。

 

 

受賞ゲーム一覧

 

 

フューチャー部門(GAME AWARDS FUTURE)

 

フューチャー部門

 

名前の通り、未発売だが将来性に期待できるゲームに贈られる賞。

 

選考対象が東京ゲームショウに出展されたゲームに限り、その中で入場者の投票数が多いゲームが受賞。1作品ではなく複数受賞される。

 

 

 

受賞作品一覧

 

 

マチュア部門(GAME AWARDS AMATEUR)

 

アマチュア部門

 

今までの賞と違いゲーム会社(プロ)が作ったゲームではなく、マチュアが作ったゲームに贈られる賞。

 

マチュアであるなら「人数」「応募作品数」の制限はなく、法人・団体・個人で制作OK。しかしゲームを作るには専門的な知識が必要だからか、受賞者のほとんどは専門学生

 

プラットフォームはパソコンかスマホ、そして製品化されていないゲームに限る。

 

 

部門賞

 

  • 大賞(1作品、副賞50万円)
  • 優秀賞(複数、副賞5万円)
  • 佳作(複数)

 

 

賞の選考基準となる要素

 

  • コンセプト(アイデア、斬新さ)
  • 完成度
  • 技術力(プログラム、グラフィック等)

 

世に出ていないゲームが対象だから審査が独特で、

 

  • 1次審査 - 応募された作品全てのプレイ映像を見た目で審査する。
  • 2次審査 - 1次審査を通った作品を審査員が実際にプレイし審査する。
  • 最終審査 - 2次審査を通った作品の中から部門賞を割り当てる。

 

という行程。

 

ゲーム会社のクリエイターが審査を行う審査員になる。

 

 

受賞作品一覧

 

 

日本ゲーム大賞U18部門

 

日本ゲーム大賞U18

 

2018年度から新たに、18歳以下が制作したゲームを選考対象とした日本ゲーム大賞U18が設立された。

 

将来のゲームクリエイターのタマゴを見出すことを目的とされ作品のテーマは自由。

人数は1~5人までのチームで参加し、応募作品数の制限もない。

 

審査の行程は、

 

  • 1次審査(作品自体の審査、ゲーム性・独創性等)
  • 予選(試遊・プレゼンテーション審査、資料の完成度やプレゼンの仕方等)
  • 決勝(試遊・プレゼンテーション審査)

 

の順で行われ、決勝大会は東京ゲームショウで行われる。

 

 

2018年度受賞作品一覧

 

 

おわり

 

日本ゲーム大賞と一口に言っても様々な部門に細分化されて驚きましたね。

 

特にプロ以外のゲームに注目しようとしている姿勢が見て取れます。

 

世間では日本ゲーム大賞のみに目が行ってしまいますが、他にも素晴らしいゲームが作られているということを知っていただければ嬉しいです!